女性と○○系男子のタイミングについて

「意中の相手に告白をしたが、振られてしまった。自分のことが好きだと確信したからこそ思い切って告白をしたのに・・・」という言葉や、「告白しようと思ったら、相手にいきなり彼氏が出来た。いい感じだったはずであるのに」という言葉を、相談を受ける際によく耳にする。「だから、もっと早くに告白するべきだったんだよ」とよく言葉を返すが、これは正論であるはずだ。

男性の今だ!は決まって女性が見切りを付けた後なのである。女性にがつがつしない、優しく、どちらかといえば頼りないイメージである「草食系男子」と呼ばれる男性が増えているこの時代に『女子から告白しなければならない』という、風習や習慣はまだ根付いておらず『告白はどちらかと言えば男性がするもの』としている風習のほうが強く「出来れば、告白してほしい」と女性も夢見て待っていることが多い。自分から告白する女性を「肉食系女子」と称し、「お一人様」と肩を並べ強い女性を指しているのも事実である。

つまり、両者とも傷つくことが怖いため、常に一進一退状態の恋愛をしているのである。しかし、女性のほうが、切り替えが早い人が多く、見切りを付けるとすぐ次を探し始めるのである。一方、男性はまだかまだかとじっと、卵を温めている傾向にある。その為に「いきなり彼氏が出来た」という言葉が出てくるのである。

しかし、男性が恋愛に対して積極的で、女性のように脳内の切り替えが早い場合「あの人は、遊び人であるから気をつけたほうがいい」というレッテルを貼られてしまう。積極的になればなったで文句をつけられる一方で、恋愛に消極的であっても文句をつけられてしまう。女性が強くなり女性の人権を異様に保護することによって生まれた歪みなのであろうか?

社会的には同等な地位まで女性が追い詰めてきているが、恋愛では、男性へのプレッシャーの方が未だ強いようである。きっとそんなご時世であるために「ロールキャベツ男子」という言葉が新たに生まれてきたのであろう。